子どもと過ごす大切な時間は本当にあっという間です。小さな手を引いて過ごすあの愛おしい時間は、またたく間に過ぎて、でも私の目の高さを越え、見上げるほどの目の高さになってしまいました。 いつも、いつも私の後を追って抱っこして可愛くて。駄々をこねて、泣いて、わがままで、それでも可愛くて。本当に幸せな時間でした。 そんな時間はあっという間に過ぎ去って今は、たくましく、頼もしく、優しくなってくれました。一つだけ、母を乗り越えて自立していく姿にうれしい思いと寂しい思いと複雑です。けれどそれが一番なんですよね。
