2023年11月30日(木)
文化センターにて
『夢みる小学校』観てきました。
私自身は今回2回目。
印象に残った場面や言葉の数々。
ほとんどの学校の通知表は、数字で表され他者との比較したものの結果。コンプレックスを植え付けてしまうと。以前のその子自身と比べて成長した部分を言葉で表している通知表もあるそうです。そんな通知表だったらあんなにイヤでなかったかも。
通知表は必ずしも5段階評価の数字でなくて良いそうです。また、通知表や定期テストのない学校も!!驚きです。日本中、公立の学校でも同じ事ができるそうですよ。
『学校の主権は、子どもと保護者』
尾木ママの言葉です。
考えさせられますね。
学校の中でも子どもたちと先生の垣根が低く、学校内のトラブルも何日もかけてすべて話し合いをしていくそうです。おとなも子どもも、平等であると。
校則だって、「なんで?」「規則だから?」
説明のできない校則は、作らない。
3つだけ
「礼儀を大切に」
「自分を大切に」
「出会いを大切に」
子どもたちの力を信じて待てるおとなになりたいですね。
また、『体験』から学ぶことで自分の好きなことが見つかり、主体的な学びにつながっていくと。
発達障害は、画一的な教育の産物!
子どもの数は減っているのに、増えている特別支援クラス… インクルーシブ教育とはかけ離れているような気がします。
みんなデコボコありますもの。
一人ひとりが認められる優しい社会を作っていきたいですね。
まだまだ、やること!できることあるぞ!
とチカラをもらった映画でした。