
次は、お待ちかね、ねずみくんの出番です。お母さんが編んでくれた赤いチョッキ。「着せてよ」とアヒル君。もう一人のねずみくんの本当の気持ちが「いやだよ」とつぶやきます。それでも、貸してあげる心優しいねずみくん。次から次へとチョッキは、ねずみくんの優しい気持ちを乗せてお友達に渡っていきます。「イヤだって言ってもいいんだよ」と伸びたチョッキを見てそう思ってしまいました。
人形たちの動きに子どもたちは、自由に、そして、思いのままに気持ちを表現していましたね。キラリと光る子どもたちのまなざしが印象的な例会でした。プークさん、素敵な時間をありがとうございました。