2019年9月13日(金)
會津稽古堂研修室にて10時半から
「乳児期の育ちと文化芸術体験」
という事で、くらしき作陽大学子ども教育学部講師の浅野泰昌先生をお迎えして、福島県連の学習会を開催いたしました。
具体的な事例を交えながら、ユーモアたっぷりにお話しいただいたので、とても短く感じました。
子どもたちの1つ1つの行動には、意味があり、大人の向き合い方で捉え方も変わってくるそうです。その子どもの行動も社会的参照として大人から学んでいます。子どもは、よーく見ていますよ。
特に印象的だった内容は、
認知能力と非認知能力。
見えるチカラと見えないチカラ。
特に見えないチカラ、大事に育てたいですね。
お芝居を観たり、音楽を聴いたりするような体験は、習い事のように何かできる見える能力ではないかもしれませんが、人を思いやる気持ちとか踏ん張れる気持ち、見えない大きなチカラを育むと信じています。
浅野先生、はるばる岡山からありがとうございました。
.